食べ物 & 飲み物
砂糖、スパイス、そして美味しいもの全部:ドバイの絶品デザート
Tue, December 20, 2022
超贅沢なケーキから極上のデザートまで、ドバイの絶品デザートをお見逃しなく。
超贅沢なケーキから極上のデザートまで、ドバイの絶品デザートをお見逃しなく。
地元の味
アラビアの名物料理を味わいましょう。
アル・サマディ・スイーツの美味しいアラビア料理
常にアラビアのデザートを食べたくなってしまう、ドバイのとっておきのスポット、アル・サマディ・スイーツ( Al Samadi Sweets)は1970年からドバイに根付いているお店です。デイラ(Deira)地区の活気溢れるアル・ムラクアバット通り(Al Muraqqabat Street)にあるこのベーカリー兼カフェに足を踏み入れると、 マアモール(スパイスを効かせたデーツのクッキー)からブカジ (カシューナッツの詰まったバクラヴァポーチ)など、あらゆるスイーツをお楽しみいただけます。また、街で最も美味しいハラウェト・エル・ジブン (セモリナとチーズの生地にクロッテッドクリームを詰め、シロップと薔薇の花びらのジャムをトッピングしたデザート)もおすすめです。
ログマのルカイマット
ザルーブ(Zaroob)のバシールアイスクリーム
その粘り気は普通のジェラートとはまったく違いますが、それでもマスティック入りのバシールアイスクリームのおいしさは変わりません。 ローズ、メロン、ミルクなどのフレーバーが揃った、しかもオーガニックのレバノンのクールなお菓子をお楽しみください。ローズ、メロン、ミルクなどのフレーバーがあります。しかし、ホイップクリームと砕いたピスタチオを添えた特製コルネ・アチャタ を食べるのが真のファンです。
フィラス・スイーツのクナファ
ヌーク(Nouq)のラクダのミルクを使用したスイーツ
ローカルなエミラティ文化に触れるような、この質の高いアイスクリームとチョコレートブランドは、主要な食材のひとつにラクダの全乳を使用し、製品を作っています。ヌーク(Nouq)では約10種類のラクダのミルクの風味を揃えており、それぞれにキャラメルビスケット、ハニーサフラン、ピスタチオ、ミントティーそしてトルココーヒーなど、地域の風味を生かしています。ラクダのミルクは一般的には味が濃いことで知られていますが、ヌークのアイスクリームは低温殺菌されているので、より繊細な味をお楽しみいただけます。スピニーズ (Spinney's)やウェイトローズ(Waitrose)などのスーパーや、アルファヒディ歴史地区のアラビアン・ティーハウスなどの有名レストランでも取り扱われています。
多国籍のスイーツ
ラナ・ルサのパステル・デ・ナタ
感動的なパステルデナタを楽しみたいなら、落ち着いた雰囲気のスポット、ラナ・ルサ(Lana Lusa)へ向かいましょう。止められない、止まらない美味しさのカスタードタルトは箱に入れて持ち帰ることが可能ですので、このパイ生地の焼き菓子を一日中食べていたい方にもおすすめです。他にも、タルト・デ・アメンドア (アーモンドタルト)やボーロ・デ・ボラッシャ (焼かないケーキ)など、本格的なデザートをご用意しています。この可愛らしいネイバーフッドスタイルのレストランは、フォーシーズンズ・プライベート・レジデンシズ・ドバイ(Four Seasons Private Residences Dubai)にあり、伝統的なポルトガル料理を揃えたメニューをお楽しみいただけます。
マグノリア・ベーカリーのバナナプリン
ニューヨークを拠点とするこのベーカリーは、ドバイのブルーミングデールズ(Bloomingdale's)に出店しています。規模は小さいものの、多くのファンに支持されています。スイーツのシーンではお馴染みのマグノリアは世界的に有名なカップケーキがよく知られていますが、こちらのバナナプリンも注目を集めています。この冷たくて、甘い、クリーミーで美味しい至高のスクープはとても人気があり、マグノリアは定期的にキャンペーンを行って、「プリン好きの方々」をこのお店のカウンターにリピートさせています。
ボンベイ・バンガローのココナッツ・ラスマライ
ブラッセリー・ブリューのフローティング・アイランド
フローティング・アイランドほどフランス料理の真髄を伝える料理が他にあるでしょうか? 作るのもそれだけ難しいかもしれません。でも幸運なドバイの住民は、ソフィテル・ザ・オベリスク(Sofitel The Obelisk)のブラッスリー・ブリュー(Brasserie Boulud)で巨匠ダニエル・ブリューシェフが手がける特別バージョンが味わえます。ソフトなメレンゲの雲をバニラクリームの上にのせ、パリのごちそうを締めくくるのに理想的な一品です。
シシズ・イータリーのサカトルテ
何層にも重なったウィーン風ケーキは、チョコレートが好きな人にはたまらない一品です。これはもともと、パティシエのフランツ・ザッハーがメッテルニヒ公爵に初めて提供したデザートです。ドバイ・ヒルズ・モール(Dubai Hills Mall)のシシズ・イータリー(Sisi’s Eatery)がお届けする本格的な味は、来る人に感動を与えています。自分へのご褒美にぴったりなミニタイプから、パーティーの記念碑的なセンターピースとなる大型ドームまで、お好みに合わせてお選びください。
チプリアーニ・ドルチのメレンゲケーキ
チプリアーニ・ドルチ(Cipriani Dolci)は、ヴェネチアの有名レストランのデザート・ディスプレイの主役を果たします。羽のように軽いメレンゲケーキ は今でも不動の人気を誇っているそうです。見た目は大きくてもバニラ風味の繊細なスライスは、あっという間に完食してしまうほどのおいしさ。エスプレッソと一緒に食べれば、まるでイタリアに来たかのような気分になれるはずです。
パイ・タイのマンゴースティッキーライス
マディナ・ジュメイラ(Madinat Jumeirah) の蛇行する水路に面した絵のように美しい場所にあり、スパイシーなタイ料理がおいしいことでも知られています。ですが、真のグルメなら、ジュメイラ・アル・カスル(Jumeirah Al Qasr)の雰囲気あるパイ・タイ(Pai Thai)には、さらなる魅力があることを知っています。もち米の上に甘いマンゴーが乗っていて、ココナッツアイスが添えられた オニャウ・マ・ムアン をぜひお試しください。
キナーラ・バイ・ヴィカス・カンナのベイクドチェンナ
ヴィカス・カンナは、インドの愛すべきデザートである チェンナ・ポダ(ベイクドチーズ)をファインダイニング向けに改良しました。キャラメルシュガー、カルダモンジェル、ピスタチオスポンジ、パッションフルーツの香りが漂うこの一品は、有名シェフの 巧みな技を見せてくれます。
ドバイのスペシャル
地元の人々や観光客は、これらのスペシャルをスイーツのバケットリストにのせるはず。
ソルトの美味しいソフトクリーム
恐らく、ドバイで最も有名な冷たいスイーツ、ソルト(Salt)のロータスソフトは(メニューでは「ソフティ」)は、スパイスの効いたショートブレッドクッキーの誰もがやみつきになるような味を、気分爽快なアイスクリームコーン(または濃厚なシェイク)に入れたものです。今や地元の名物となった、屋台を改造したカイトビーチ のカフェを訪れ、その人気の秘密を探ってみましょう。ロータスが苦手な方には、「オリジナル」の味もありますので、ご心配なく。
ホームベーカリーのミルクケーキ
このエミラティがオーナーの ベーカリーはは地元の名物となっています。クッキーやケーキ、ペイストリーなどの他にもさまざまな風味の料理がありますが、おすすめはミルクケーキです。サフランやピスタチオ、コーヒー風味のティラミス、香り高いローズなど、お好みのフレーバーがきっと見つかるはず。
ジュンズのベイクド・アラスカ
ブリックスでいただく高級料理
シェフのカルメン・ルエダ・エルナンデスはザ・ファット・ダック(The Fat Duck) などの革新的で実験的なキッチンで働いてきました。だからこそ、彼女が指揮を執るデザートバーコンセプトのブリックス(Brix)は画期的なのです。 スリーフィルズ(3Fils)のしっかりとした後ろ盾を得たこの親しみやすい空間では、スイーツにスポットを当てたテイスティングメニューとそれに合わせたドリンクをお楽しみいただけます。 美味しい料理とスイーツを巧みに調和させた食の旅へと出発しましょう。それぞれのコースはストーリーを展開させながら、詳しく説明されていきます。本格的な美食家が絶対に見逃せない体験です。
メランジュのクッキーとタルト
地元発祥のバッチ式ベーカリー、メランジュ(Mélange)には1日を輝かせてくれる様々な美味しいクッキーやケーキ、タルトが並んでいます。口の中でとろける美味しいクッキー、食べるのがもったいないようなオーダーメイドのケーキ、ここではどちらも揃っています。人気商品は濃厚なチョコレートにタヒニを組み合わせ、風味と塩味が素晴らしく調和した「2Faced slab」です。ドバイ全土のデパチカ(Depachika)、ハイ・ジョイント(High Joint)、ザ・エスプレッソ・ラブ(The Espresso Lab)などの場所でメランジュのデザートが販売されていますが、ビジネスベイ 地区には常設店がありますので、ケーキやクッキー好きの方はお立ち寄りいただけます。
ドリフト・ビーチクラブのル・ミルフィーユ
バニラクリームとミックスベリーのコンポートを重ね、新鮮なラズベリーをトッピングしたサクサクのペイストリー。これがドリフト・ビーチクラブ(DRIFT Beach Club) 自慢のデザートです。このフレンチ・ル・ミルフィーユを食べれば、この街の食通たちが、この静かな水辺の環境と同様に、この店の料理を愛する理由がわかるはず。
リヴ・ゴーシュのパッションフルーツとバニラのプロフィトロール
フランスの高級ダイニングレストラン、リヴ・ゴーシュ(Rive Gauche)が昔ながらのプロフィトロールを今流にアレンジしました。DIFCにあるこのレストランの バージョンは、軽い シュー生地にバニラパフェを詰め、パッションフルーツのコンフィとホワイトチョコレートのココナッツクラムを添えています。添えられたパッションフルーツソースをかければ、さらにおいしく味わえます。
ソーシャル(Social)のハニーリコッタカモミール
クリーミーなリコッタとカモミールクラムの繊細な味わいに、ハチミツムースの甘さが加わった、カルミネシェフの洗練されたシグネチャーデザートです。地元ドバイの農家、ブロッサムハニーを支援するために考案されたこのスイーツは、今では最も愛されているメニューの一つとなっています。
インスタ映えする料理
SNS映えする、絵になるお皿。
ブラック・タップのモンスターシェイク
シティセンター・ミルディフ(City Centre Mirdif) やモール・オブ・ジ・エミレーツ(Mall of the Emirates)などのドバイの主要モール内にある、このニューヨーク生まれのお店は、スタックドハンバーガーと流行りの「クレイジーシェイク」の専門店。インスタ映え するスイーツは、ピーナッツバターカップからケーキウェッジまでトッピングを何層にも重ね、まさに贅沢な一品です。人気メニューは、バニラで覆われた縁取り、そしてブルー、ピンク、パールピンクのチョコレート、ピンクのロリポップ、ロックキャンディ、ホイップクリーム、そしてもちろん、綿菓子が積み上げられたストロベリー風味のコットンキャンディ(Cotton Candy)シェイクです。
フレンズ・アベニュー・カフェのアサイボール
レトの美味しいケーキ
世界的な名声に応えるレト(L'ETO)は、シティウォーク(City Walk) をはじめドバイ各地にあるカフェで常に活気に溢れています。壁一面に広がる花に迎えられ、店内では素朴な装飾に囲まれてスタイリッシュなメニューをお楽しみいただけます。このカフェはデザートに力を入れており、中でも魅力的なケーキが有名です。甘党の方にはピスタチオ、薔薇、ラズベリーなどを挟んだナポレオン ミルフィーユや、バードベリーの粉やサワークリームを何層にも重ねたヘルシーでありながら、とてつもなく美味しい、レト特製バードベリーケーキをどうぞ。
ブランチ&ケーキのチーズケーキ
バイブ・カフェのローズミルクケーキ
ネオンのスローガン、グリーンのサボテン、鮮やかなピンクの内装が目をひくドバイの地元民が展開する バイブ・カフェ(Vibe Café) 。インスタ映えするインテリアという点では、すべての条件を満たしています。DIFCとジュメイラの両店舗に通う常連客は、この地域の味、シルクのような食感、目を引くビジュアルを兼ね備えたローズミルクケーキを試さずに帰ることができないことを知っています。
サヤ・ブラッセリーのカスケードケーキ
半透明のチューブをほどくと、魅惑的なガナッシュの海、 アイスクリーム、 ビスケットくずと繊細なスポンジが流れ出し、その光景は動画を撮りたくなるほどです。プルミーアップケーキとも呼ばれるこのデザートはサフランとバラの香りが特徴で、サヤ・ブラッセリー(Saya Brasserie)では特に人気です。店内には花々が咲き乱れ、見栄えの良いスイーツと抜群のマッチです。
フィリアのフィリアミス
イタリア風の料理ならいつでも食べれるという方なら、SLSホテル(SLS Hotel)の70階にあるフィリア(FI'LIA)は完璧なメニューをご用意しています。心が和むようなおいしい伝統料理に舌鼓を打ったあとは、シグネチャーメニューの「フィリアミス(FI'LIAMISU)」をお選びください。マスカルポーネクリーム、サボイアルディのスポンジ、エスプレッソシロップで軽いデザートをどうぞ。また、トッピングセットなら、4人分のアイスクリーム・サンデーをそれぞれ自分流にアレンジできます。