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ドバイ旅行に役立つアラビア語のフレーズ
2024年3月18日(月)
ドバイ旅行中にアラビア語の基本的な単語やフレーズを使いましょう。
ドバイ旅行中にアラビア語の基本的な単語やフレーズを使いましょう。
ドバイは数百もの国籍の人々が住む大都市です。この街の公式言語はアラビア語ですが、英語を話せる方はほぼ不便なく日常を過ごすことができます。ただし、基本的なアラビア語を少し学んでおけば、旅をもっと楽しんでいただけると思います。アラビア語の基本的なフレーズを身に付けて、異文化交流を楽しみ、新しい友達を作ってみませんか。
ハロー / グッバイ
「marhaba(マルハバ)」 (こんにちは)と「maasalaamah(マッサラーマ)」 (さようなら、または平安を)は、観光客の皆さんがドバイにいる間に最も頻繁に出くわす挨拶です。これらの挨拶は日常的な場面での標準的な挨拶と考えられ、レストランの従業員やホテルコンシェルジュに挨拶をするのに適しています。 「Ahlan wa sahlan(アフラン・ワ・サフラン)」 (ようこそ)はもう少し形式張った会議で使用され、短縮形の「ahlan(アフラン)」は大抵の状況に対応できます。
お元気ですか?
会話を盛り上げたいなら、 「kaif halak(キフ・ハラク)」 (お元気ですか?)に勝るきっかけを作るフレーズはありません。続いて、「ismii(イスミー)… 」(私の名前は…)と自己紹介し、 「tasharaft bimaerifatak(タシャラフト・ビマエリファタク)」 (はじめまして)とフレンドリーにやりとりをして会話を締めくくりましょう。いつの間にか、新しい友達 ができているはずです。
どうぞ / ありがとう
ドバイにいらっしゃるほとんどの観光客が最初に習得する言葉のひとつは、「シュクラン(shukran)」(ありがとう)です。 スークで買い物をする際に、この小さなジェスチャーが必ず喜ばれるので練習しておきましょう。また、ゴールド・スーク やテキスタイル・スークなど、ドバイの多くの伝統的なスークでは値切り交渉は日常茶飯事です。そしてマナーを守れば、交渉を有利に進めることができます。「ミン・ファドリック(min fadlik)(女性形)」と「ミン・ファドラック(min fadlak)(男性形)」は「どうぞ」という意味です。
はい / いいえ
「Na’am(ナーム)」(はい)「とla(ラ) 」(いいえ)は基本的な言葉です。笑顔を共に使えば、日々の交流から習得できるでしょう。デイラ・ウォーターフロント・マーケット(Deira Waterfront Market)では、地元っ子が何世代にもわたり行ってきたように、冒険好きの食通たちがその日に収穫した産物や魚介を楽しむことができます。
ごめんなさい / 失礼します
「アフワン(Afwaan)」は、モール内の人混みを通りすぎる時や、お食事中に一時的にテーブルを立つ時、もしくはスークで熱心すぎてしつこい商売人をお断りする時に使うフレーズです。
おめでとう
「mabrook(マブルーク) 」は直接的に「おめでとう」と翻訳しますが、一般的な会話の中で前向きなメッセージとして「素晴らしい」と似た意味で使われることが多いです。ドバイの ミシュラン星を獲得したレストラン のいずれかへ足を運び、ドバイの一流シェフに祝辞を述べ、ワールドクラスのお料理に舌鼓を打ちましょう。
さあ、行きましょう
「ヤッラ(Yallah)」は、「さぁ行こう」「急いで」という意味があり、あらゆる状況で使える言い回しです。命令調で使うフレーズで、ドバイ旅行の中で、パートナーのペースをあげたい時に使用するのにピッタリのフレーズですが、決してレストランの店員や他人には使わないでください。
終わり / おしまい
「Khalaas(ハラス)」 (止まれ、終わり、おしまい)はシンプルな言葉で、レストラン内で、料理を食べ終わったことを友人に告げるときなど、よりインフォーマルな場で使用されます。
…はどこですか?
ドバイを旅する際、ショッピングモール、博物館、または黄金に輝くビーチをお探しの場合、「ワイン・アル…(wayn al...)」(...はどこですか)はほとんどの場面で対応できます。現地の人と打ち解け、フレンドリーに道順を聞くのに便利なフレーズです。
おいくらですか?
ドバイの多くのショッピングモール や伝統的なスーク で買い物をすることが多いと思いますが、後者では値段が分からない場合があります。何かの値段を聞くには、「 bikam haadha?(ビカム・ハーダ)」と尋ねましょう。 具体的なものをお探しの場合、「ayn yumkiny shira(アイン・ユムキニー・シラ)」 というフレーズの後に商品の名前を付け加えます。